「もしもパピルスが決意を抱いたら」について
- Wacky
- 4月28日
- 読了時間: 2分

先日、pixivにアップしていた「もしもパピルスが決意を抱いたら」がなんと1000users突破していました!! マジで? 夢では? と思いながら目をこすりましたが夢じゃなかったですね。ブクマしてくださった皆様ありがとうございます!!
元々この3つのお話は、私が同人活動に復帰する前に思いついて描いていたもので、2021年に活動復帰してから「もう一度ちゃんと描いてみようと」と思って描き直しました。(前の原稿は捨ててしまったので手元に残ってません)どのお話も骨兄弟がそれぞれを大切に思っていることが伝われば良いなと思いながら描いたので、たくさんの方に読んで頂けてうれしいです。
特に最後のメインタイトルのお話は「パピルスだったらきっとこうするだろう」と想像しながら丁寧に描きました。人間だけではなくモンスターも決意を抱けば特殊な力がはたらくことをアンダインから知ったので、パピルスも決意を抱くことが出来たかもしれない…とふと思いついたのが描こうとしたきっかけです。しかしよほどのことがないとパピルスは強い決意を抱かないだろう、強い決意を抱くとしたら…という流れでこのようなお話が出来あがりました。どこまでもパピルスは”良い奴”として描きたかったのだろうと思います。
最後のサンズの涙については、これもよほどのことがないかぎりサンズは泣かないだろうと思っていたので、二度も弟の死を見てしまった絶望を感じてもらうことでその描写が描けました。後書きでも書きましたが、前半の2話でどれだけパピルスのことを大切に思っているかを描写することで、最後のこのお話でその弟を失う辛さを表現出来ていれば良いなと思います。
復帰して間もない頃に描いたお話なので、絵柄が拙くてお恥ずかしいのですが、それでもこうしてたくさんの方に読んで頂けて幸いですし、感謝いたします。今後もこういう関係性の骨兄弟を描けたら良いなと思っています。
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